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ロープの事は何でも御相談下さい。

Q&A

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ロープは古くから使われ身近に有る道具ですが、あまり詳しくは知られていません。弊社へ頂きました御質問や検索キーワードから何点かをピックアップし、ロープに関する疑問等をQ&A方式にて説明させて頂きます。

Q1.100kgの重さを吊り上げる時のロープは?

Q2.レジャーボートのアンカーロープ?

Q3.カラーバリエーション豊富なロープは?

Q4.有機溶剤や薬品に強いロープは?

Q5.強いロープが欲しい。

Q6.長いロープが欲しい。

Q7.ビニールロープが欲しい。

Q8.ロープの端末固定方法は?

Q9.細く、軽く、強いロープは?

Q10.ロープの廃棄方法(時期)は?

Q1.100kgの重さを吊り上げる時のロープは?
A1.物への固定方法により大きくかわります。
ロープ端末に加工を施してコース(金具)等を取り付けて使用する場合は、強度低下が少ないので未使用時直線破断強度400kg・f以上(100kg×4倍)のロープをお奨めします。
ロープを結び物へ固定する場合は、未使用時直線破断強度が概算で40%低下します。従って、未使用時直線破断強度667kg・f以上(100kg×4倍/0.6)のロープをお奨めします。
但し、いずれの場合も使用環境により交換時期は変動します。ロープは消耗品です。荷重時間、使用頻度、温度、Ph、様々な要因により劣化します。外観からの判断が困難である、内部摩耗や脆化も加味して繊維の選定が必要となります。

Q10.ロープの廃棄方法(時期)は?
A10.地方自治体の条令によりますが、合成繊維の大半が石化製品(プラスチック)である為、基本的には可燃ゴミと考えられます。但し、アラミド等のスーパー繊維や水中で使用し貝殻等が付着したロープは注意が必要です。又、予期せぬ事故を防止する為、30〜50cm程度に切断して廃棄する事をお奨めします。
ユニチカ等の大企業ではリサイクル可能な繊維を回収し、糸の原料としていく環境貢献活動に取り組んでいます。
廃棄時期は、使用履歴に大きく左右されますが、代表的な外観の特徴として、「最外層の繊維が切断している」「曲がり(折り)くせがついている」を目安にして下さい。(※キンクの発生は論外に廃棄対象です。)
劣化の進行は、毎年前年の10%強度低下する事が目安です(使用履歴により変動)。(3年使用の場合、100×90%×90%×90%≒73%)従って、使用荷重に対して十分な安全率を確保出来ない年数に達した際は廃棄対象となります。
内部摩耗等は、劣化の判断が困難です。日常点検を心掛け、少しでも異常を感じた場合は、交換する事をお奨めします。

Q9.細く、軽く、強いロープは?
A9.単位面積強度と比重から算出します。汎用繊維中ではナイロンが最有力です。但し、水中等ナイロンの強度を低下させる要因が有る場合は異なります。
超高密度ポリエチレン等のスーパー繊維は別格ですが(価格も)、やはり用途によって向き・不向きが有ります。高温にならない場合は比重が小さく紫外線に強い超高密度ポリエチレン、紫外線があたらない場所で高温になる可能性が有る場合はアラミド繊維、視覚的に区分(色分け)する必要有る場合はポリアリレート繊維がお奨めです。

Q8.ロープの端末固定方法は?
A8.「結び」による固定方法が一般的です。「もやい結び」や「巻き結び」で固定し、「縮め結び」や「ロープテークル」で長さ調整します。「結び」に関する詳細は、動画等をまじえて解説したHPや、専門の書籍が多数有りますので、そちらを御確認下さい。
特殊な方法としては、ロープにアイスプライス加工を施し、ピンやシャックルで固定する場合が有ります。急角度の曲がりは、内外の伸度差により強度が低下しますので、コースやシンブル等の金具類を取り付けて使用される事をお奨めします。

Q7.ビニールロープが欲しい。
A7.ビニールロープと称するロープは稀です。合成繊維の大半が石化製品である事から、全て「ビニール」という素材に集約して認識されている場合が殆どです。同様に合成繊維は全て「ナイロン」との認識から、合繊ロープ全般を「ナイロンロープ」と認識されている場合があります。稀に「ビニロン」と語感が似ている事から、「ビニロンロープ」と混同されている場合があります。
各繊維の詳細は、こちらのページ(繊維の種類)を御覧下さい。一口に合成繊維と称しても種類は多く、特徴により用途への向き不向きが有ります。
弊社へお問い合せ頂く場合、現在使用中の物が有れば、品名(別のページで説明していますが、同じ繊維を原料としたロープでも呼び方はメーカーにより大きく異なります。)、製造元、外観の特徴等。初めて購入される場合は、用途の詳細を御連絡下さい。使用後にトラブルが発生しない様に最適な物を御紹介させて頂きます。

Q6.長いロープが欲しい。
A6.一般消費者の方がホームセンター等の店頭で見かけるロープは、長さが20Mや30Mと短い物が多いと思います。長いロープを使用したい方は50Mや100Mを長い物と認識されていると思いますが、一部の規格を除いて日本国内では200M単位での製造が主流です。JISでも「ロープ1条の長さは、特に指定されない限り200mとし、指定された場合はそれによる。」と規定されています。従って、汎用品の大多数は200M単位で製造されており、その他の長さは特注の部類に含まれ割高になっている場合が殆どです。弊社が切り売り販売させて頂く場合も、割増代金を適用させて頂いております。
特殊な用途(リードロープや魚礁等)に使用する場合は、規格によって対応可能な長さは変動します。諸条件にもよりますが、1,000Mを越える長さでも対応可能です。

Q5.強いロープが欲しい。
A5.ロープには各々特徴が有り、どの様な使用環境で何に対する強さが必要かで推奨品が変わります。例えば、一般品では、ナイロンの断面積あたり強度が最も高く、細くて強いですが、吸水する事で強度が低下し、水中ではナイロンよりもポリエステルの方が強くなる場合が有ります。ポリエチレンは薬品や紫外線への耐性が極めて高いですが、温度上昇による強度低下が著しく、屋外で使用し金具等と接続する使用方法には不向きです。
又、3打よりも8打や12打の方が全般的に高性能と考えられていますが、バネ構造による衝撃吸収性やコイリング性等は3打の方が優れます。
ロープメーカーや漁業従事者の間では、硬いロープはスレに強い(耐摩性が高い)と迷信的に常識化していますが、ロープに掛かるテンションや摩擦の対象物によっては、柔らかいロープの方がスレに強くなります。
使用環境を明確に伝える事は大変ですが、情報量が多ければ多い程、要望に近い製品を提案させて頂けます。

Q4.有機溶剤や薬品に強いロープは?
A4.ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系ロープをお奨めします。殆どの有機溶剤や薬品に対し、極めて高い水準で物性値を維持しますが、融点が低く高温環境下での使用に適さない事が難点です。

Q3.カラーバリエーション豊富なロープは?
A3.発色が鮮やかな物はポリエステルの原着です。但し、工程の都合上小ロットでの対応は困難です。
ナイロンやビニロンは染色が比較的容易な為、対応の幅広く対応出来ます。但し、ロープ製造後に染色する為、内部へ染料が含浸せずに表面だけが染まります。(金太郎飴をイメージして下さい。)
又、スーパー繊維としては、ポリアリレート繊維が唯一原着糸を有します。
弊社で染色対応する場合は、完全受注生産となります。規格や量により納期は変動しますが、御注文後2週間〜1ヶ月後の出荷になりますので、時間には余裕を持って御連絡下さい。又、色の定義は困難です。「黄色」と称してもレモン色と黄土色では異なります。出来る限りカラーイメージサンプル等で御要望を伺いますが、100%の再現は非常に困難(前述の通り、染料が内部まで含浸しない為。)と御承知下さい。

Q2.レジャーボートのアンカーロープ?
A2.比重が大きく水中で沈む物が前提となります。又、強すぎず弱すぎずボートサイズに適合した物を選定する必要があります。ナイロン、ビニロン、ポリエステル、スパンエステル等がアンカーロープに適していますが、各々長所短所が有り、好みに応じた物をお奨めします。
ナイロン(マルチ)は伸びが大きく、波浪から受けるショックを軽減しますが、乾湿の繰り返しで硬化します。風合いも表面が比較的滑らかな為、作業性は若干優れません。ロープリール等の巻き取り装置が完備されている場合はお奨めです。
ビニロン(紡績糸)は、ハンドリング性に優れますが、ナイロンと同様に乾湿の繰り返しで硬化します。汎用性が高いロープにつき、他の用途への流用範囲が大きいです。
ポリエステル(マルチ)は、吸水性が無い為に乾湿の繰り返しでも硬化しませんが、アルカリの影響を受けやすく、腐敗物から発生するアンモニアは厳禁です。ナイロンと同様に表面の風合いが滑らかな為、作業性は優れません。使用後の手入れを十分出来る方にはお奨めします。
スパンエステル(紡績糸)は、乾湿の繰り返しによる硬化も無く、ハンドリング性にも優れますが、断面積強度が小さく、太いサイズを使用する為、保管場所が多く必要となります。ポリエステル(マルチ)と同様にアルカリの影響を受けやすく、腐敗物から発生するアンモニアは厳禁です。コストパフォーマンスは良いので、お手頃にそろえる場合はお奨めです。

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Q11.繋留索の選定は?

Q11.繋留索の選定は?
A11.初期伸度が大きく衝撃荷重を吸収するロープをお奨めします。
結び目がスリップしにくい紡績糸タイプが扱いやすいです。
小型船にはビニロンやスパンエステル、大型船にはナイロンをお奨めします。
繋留索の太さは、ロープの種類や船の大きさによって異なりますので、ボートメーカーに適正品を御確認頂く事をお奨めしますが、目安となるサイズは下記の通りです。

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船の大きさ     ロープの呼称太さ(※1

20ft         φ12mm

25ft         φ14mm

30ft         φ16mm

※1 弊社のビニロンロープもしくはスパンエステルロープに対応した呼称太さです。
   他社品は各々の製造メーカーにお問い合せ下さい。